読書記録①
『苦汁100%』/尾崎世界観
エッセイ、というか日記。
人の日記を見るのは楽しい。
ここ最近、寝る前に少しずつ読むのを楽しみにしていた本を、ついに読み終わってしまいました。
クリープハイプは正直、有名な曲しか知らないけれど、
小説『祐介』や、1分間書評で尾崎さんの文章センスに惹かれました。なんというか、いいことだけじゃなくて、嫌なことも、愚痴とか不安も、ありのまま書き綴られていて。
ぐさっとくる文章には付箋を付けてノートに書き写しておきました。
その中でも、
布団を布団カバーに入れるのが苦手、というくだりにめちゃくちゃ共感。あれ、私もぐちゃぐちゃになって訳分からなくなる。笑
そんな、日常のどうでもいいようなことも、言葉にしておくと新たな発見があるのかもなーと。
くだらないことこそ、あとで思い出せるように書き残しておきたい。